バトルドワーフは、北欧ファンタジーを題材にしたビデオスロットで、プレイ画面が縦長なのでスマートフォンにも対応させやすいのが特徴です。
形はオーソドックスな3×3のスロットで、横3列と斜めの5種類がペイラインとなっています。
そのいずれかに同じシンボルを並べることができれば、配当が発生します。
参考:バトルドワーフのバトルは買う?待つ?勝てない人におすすめの攻略法を検証
最大倍率がドワーフの20倍、ゴブリンだと3倍
シンボルはドラゴンやトロールなどの北欧ファンタジーの怪物が使用され、最大倍率がドワーフの20倍、ゴブリンだと3倍です。
その他に斧やハンマーといった道具類のシンボルもあり、こちらは細かい数値は異なるものの、いずれも0.5倍以下に設定されています。
基本的なプレイは、スロットを回しながらこのスロットを止めていく形になります。
ただバトルドワーフは画面上で行うビデオスロットなので、単純なスロットとは異なる演出が盛り込まれています。
それがバトルモードで、回るリールの中には突入のカギとなるシンボルが紛れています。
そしてそのシンボルを画面上に3つ出すことができれば、バトルモードへと移行します。
シンボルはひとつ出ればそのリールが固定されるため、ペイライン上で揃える必要はなく、1リールに1シンボル出すことができれば問題ありません。
バトルモードではプレイヤーの意思を組み込むことができる
シンボルが揃うかどうかは運に左右されますが、バトルモードではプレイヤーの意思を組み込むことができます。
バトルにはゴブリンとトロール、ドラゴンという3種類の怪物がランダムで登場し、それぞれ勝率が異なります。
最弱のゴブリンであれば75%、4分の3の確率で勝利できますが、トロールだと50%、ドラゴンでは33%にまで下がります。
ドラゴンだと勝率が約3分の1になってしまいますが、プレイヤーには戦うか逃げるかの選択肢が用意されています。
バトルモードは後のフリースピンのための場ですが、もし負けてしまうとフリースピンを得ることができず、バトルモードそのものが無駄になってしまうかもしれません。
しかし逃げた場合は、少数ではありながらもフリースピンを得られます。
そして勝利時のフリースピン数は怪物によって異なり、ゴブリンだと10、ドラゴンは30です。
つまり勝率に賭けて一か八かの勝負をするのか、逃げて手堅くフリースピンを得るのかはプレイヤー次第ということです。
トレジャーラッシュというフリースピンに突入
そんなバトルモードを勝利または逃走で突破できると、トレジャーラッシュというフリースピンに突入します。
シンボルが当たる確率が高くなる上に、再度バトルモードへの突入もしやすくなります。
そしてそんなバトルモードやトレジャーラッシュの演出とは関係ない、エルフボーナスという演出もあります。
通常スピン時に突発的に発生するボーナスで、20倍や50倍といった大幅な割り増しが期待できます。
その内容は特別なリールによって決まりますが、中にはバトルに突入できるものもあり、シンボルを3つ揃えることなくトレジャーラッシュに進めるかもしれません。
特別リールでどれが当たっても、プレイヤーにとって不利になることはありません。
もしバトルドワーフの演出にあまり興味がないのであれば、オートプレイを行うことも可能です。
最小で10回、最大で250回の間、機械が勝手にリールを回してくれるシステムです。
毎回スピンボタンを押す必要がないので、ただ眺めていたりスピンした結果だけを知るといったことができるようになります。
まとめ
そのオートプレイは、一定の負けによってロスカット停止させることもできます。
さらにトレジャーラッシュやエルフボーナスなど、特別な演出が出たタイミングで止めることも可能なので、珍しい演出を見たい場合は、それが出るまでは自動で回すというのもひとつの手です。
もし戦略にこだわらなければ、バトルの選択も自動設定ができます。